サンボー プレイ クック 遺跡群

サンボー プレイ クック遺跡群はアンコールワットより古い時代、7世紀はじめに建立されました。

アンコールワットを中心とする遺跡群、プレヴィヒア(プレビヒア)に続き、世界遺産登録されています。

シェムリアップ市内から約2時間半。遺跡はカンボジアのリアルな自然の中にあり、サンボー プレイ クックまで道すがら、カンボジアの普通の街や村の様子が、車のウィンドウ越しに流れてゆきます。

遺跡達は、広大で静かな森のなかに忽然と、ときにはひっそりと姿をあらわします。

サンボー プレイ クックはアンコール王朝の前時代、チェランの首都イーシャナブラの遺物で、寺院や祠堂(しどう)が残されています。

14世紀の時を経た今でも、サンボー様式とよばれる特徴的な、美しい彫刻を多数みることができます。

日本人の名前のついた村『ナカタアツヒト村』と『アツ小学校』 〜Short Column〜

サンボー プレイ クック遺跡群ツアーでは、途中にある日本人の名前がついた村に立ち寄ります。中田厚仁は、ポルポト派の本拠地であるコンポントム州に、国連ボランティアとして志願し、現地で多く貢献しながらも銃撃により命を落ました。そしてその業績をたたえ、村に『ナカタアツヒト村』という名前を授けます。後に彼の父が彼の遺志を受け継ぎ、ナカタアツヒト村のために寄付を集め、厚仁のカンボジアでの愛称をつけた『アツ小学校』が建てられました。

"サンボー プレイ クック"の関連ツアー

サンボー プレイ クック ツアー(プライベートツアー)

200ドル/2人の場合(1人あたり100ドル)※
200ドル/1人
240ドル/3人(1人あたり80ドル)※

<<予定スケジュール>>
ホテルピックアップ(7:30)→アツ村観光(10:00)→サンボープレイコー遺跡群着(10:30)
→ランチ(12:30)→コンポンクデイ橋(アンコールトムと同時代、12世紀おわりに造られた橋の見学)(15:30)→ホテル着(17:00頃)

※遺跡の入場券3ドルは直接お支払いください。
※日本語ガイド
※冷たい飲料水付き
※ランチは直接レストランにお支払いください。
※車両込み

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