トゥクトゥク チャーター

ローカルな人の間では『ルモー』と呼ばれますが、旅行者の間では『トゥクトゥク』と呼ぶのが一般的です。

もとはタイの3輪乗用車から来ている名前ですが、東南アジアや南アジアでは3輪といえばこの呼称が浸透しつつあり、シェムリアップのローカルの人々でもトゥクトゥクと呼ぶ人が出始めているようです。

タイのトゥクトゥクは独特の造形をもった一体型のボディですが、カンボジアでは市販のスクーターの後ろに、客車を連結したものが一般的。対座式の客車には3〜4名程度の乗車が可能です。

日よけがついてるので、もちろん日光は遮ってくれます。四方はオープンスタイルであり、視界は良好です。道中、平均気温27度の熱帯の匂いや、ガラス越しでない本当の色や構図を感じとるのに最適です。

また、日本にないスタイルの交通手段は、なによりエキゾチックです。

カンボジアのほとんどの道はそのほとんどが未舗装路ですので、ハイウェイ以外の道の利用がともなう長距離移動では、時にマスクが必要ですが、市街地は問題ありません。

雨期のスコール時には、ドライバーが垂れ幕式の雨よけを降ろしてくれます。

街で呼び止めた場合、料金はその都度の交渉によって決められます。距離はもちろん、人数によってもかわることがあるようです。

シェムリアップでは、相場の利用料の何十倍もの料金を請求してくるような事件はほとんど聞いたことはありませんが、それでも競争相手の多いトゥクトゥク業界は、そのほとんどがフリーランスのドライバー。

軽微な相場外料金の提示、無理な遺跡ツアーをごり押ししてくる、空港からガイドブックにあるゲストハウスに向かうはずが、ドライバーに手数料がでる宿泊所に向かってしまったりなど、トラブルも絶えません。

かぎられた期間で、スムースで気持ちの良いご旅行を楽しんでいただくために、契約された、英語を解するプロフェッショナルのトゥクトゥクをご利用いただくことをおすすめします。

遠方をともなう遺跡観光では、エアコンの効いた普通乗用車がおすすめですが、ときにはトゥクトゥクをチャーターして、予定が未定のアドヴェンチャーにでるのも、得難い経験になります。

ドライバーの一人、Mr.Narongとその相棒

ドライバーの一人、Mr.Narongとその相棒

トゥクトゥク チャーター

・1日 コース(8:00AM〜6:30PMまで) 20ドル/台

・4時間コース (8:00AM〜12:00AM、2:00PM〜6:00PMなど) 12ドル/台

・ナイト コース 4時間(7:00PM〜11:00PMなど) 14ドル/台

・アンコールワット朝日観賞 12ドル/台

・空港送迎 12ドル/回


※ドライバーのみ。ガイドは含みません。会話は英語となります。
※トゥクトゥクチャーターは、基本的に市内観光に限ります。アンコール遺跡群でもバンテアイスレイなど遠方の遺跡などは別途追加費用がかかります。詳しくはお問い合せください。

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旅のコンシェルジュ サービス

トゥクトゥク・チャーターを行うお客様へ、現地在住の旅のコンシェルジュが、メールで対応させていただき、御希望を聞きながらご提案と旅程を作成いたします。

お客様がシェムリアップ入りする前にスケジュールをドライバーに渡し、ミーティングいたしますので、効率良く回ることが出来ます。

ドライバーには英語のスケジュールが必要になりますので、語学が苦手な方にも最適のサービスです。